元気がない時は、どこか遠くに出かけます

今週のお題「元気を出す方法」

 

昔から「覇気がない」と周りから言われておりまして、

自分でもその通りだなぁといまだに感じています。

 

元気を出すの、疲れるので苦手なんですよね・・・

 

元気ハツラツ!な人を俗に「陽キャ」と呼んだりしますが、

昔からそのような人たちのことを、すごいなぁ って遠目で見ており

現在に至ります。

 

元気ゲージ みたいなものが仮にあるとして、

一般的な人の上限キャパを100とすると、

陽キャの方々は200、私は50といったところでしょう。

 

チャージしてもキャパが小さいのですぐ無くなります。

元気がないと、そりゃあ家でゴロゴロしたいのですが

どうしても元気を出さないといけない時は、

どこか遠くの、まだ行ったことのない場所に出かけることにしています。

 

この前行ったのは、千葉県の富津岬 ですね。

千葉県西岸にある、ちょっと海に突き出たところの先端です。

 

この時は仕事が忙しいやら、結婚式の準備やら、扶養の手続きやら・・・

やることがたくさんありすぎて、脳みそパンク状態、

あー、もうヤダ疲れた。何もしたくない、早く楽になりたい・・・

そんな心境の時でした。

 

いつぞや釣り船から見た時に何か変な構造物があるのを見て、

気になっていたので行ってみました。

 

富津岬展望台

変な形の構造物があるなぁと思っていましたが、展望台だったんですね。

ちょうど夕暮れ前くらいで、展望台から見渡す限りの海、富士山、夕日が見られて、

ちょっと気分が晴れました。

なんでも松の木の形をモチーフにしたとかで、

なるほどなぁ、確かに見えなくもない。

 

当然家からは遠いので、運転とか、歩いたり登ったり降りたりで疲れるのですが、

なんか未踏の地って、行くだけで元気出るんですよね。

 

幼少期からRPG脳なので、新しいマップが開放された感じというか・・・

まだこの世界には未知のことがたくさんあるワクワク感というか・・・

 

なんかそういう「旅する」という行為そのものが楽しいと感じるように

人は遺伝子に刻み込まれているのかもと、書いていて思いました。

 

そんな人間の習性を利用して、元気を出していたりします。

ご参考まで。